ステロイドの副作用のまとめと、2ヶ月服用で出た症状

こんにちは、膠原病という病気で入院している、パティ(男)です。

『なんでも治す魔法のくすり』と言われている一方、
『副作用の総合デパート』とも呼ばれている、
ステロイドの副作用についてまとめたいと思います。

僕が2ヶ月服用して実際に出た症状も書いておきます!
これからステロイドを服用される方はご参考ください!

ステロイドとは?

ステロイドはホルモンの1種で多様な作用を持っています。
免疫、炎症を強力に抑える効果を持ち、
自己免疫性疾患・炎症疾患など様々な疾患の治療に使われます。

しかし副作用が多く、注意が必要な薬です。

ステロイドの副作用

感染症

体の免疫力が下がるため、風邪やインフルエンザだけでなく、普段かからないような感染症にかかりやすくなります。
手洗いうがい、マスクの装着を心がけ、人混みを避けます。
感染症予防の薬を飲むことがあります。

骨粗しょう症

骨量が減って骨がもろくなり、骨折しやすくな病気です。
ステロイドの長期服用時に注意すべき副作用の一つです。
予防薬を内服する場合があります。

ムーンフェイス 中心性肥満

食欲の亢進と脂肪の代謝障害によって起こります。
ムーンフェイスとは顔だけ太る副作用で、
中心性肥満は体の中心部は脂肪が蓄積され、手足はガリガリになっていくという副作用で、どちらもステロイドの減量によって改善されていきます。

動脈硬化 高脂血症

動脈硬化を促進し、コレステロールや中性脂肪が高くなることがある。食事に注意し、必要があれば、コレステロールや中性脂肪を下げる薬を内服します。

糖尿病

糖を合成する働きを高めるため、血統が上がります。
投与量が多いほど血統は上がるので、投与量が多い間は特に食事療法による予防が大切です。
必要に応じて薬による糖尿病治療を行います。

高血圧 むくみ

体内に塩分がたまりやすくなるために起きます。
塩分を摂りすぎないようにします。

精神・神経症状

軽度のことがほとんどですが、不眠症・多幸症・うつ状態になることがあります。ステロイドの減量に伴い、後遺症なしに改善します。

白内障・緑内障

白内障や緑内障が怒ることがあります。
ステロイドの長期服用の場合は、眼科での定期的な検診を心がけましょう。

筋力低下

筋力が落ちてしまうことがあり、ステロイド筋症と呼ばれています。中等量以上(1日20mg以上)の服用で多く見られ、ステロイドの減量とともに改善します。

消化性潰瘍

消化管粘膜が弱くなるため、潰瘍ができやすくなります。
予防的に胃酸分泌を抑制する薬や胃粘膜を保護する薬を内服します。

骨壊死症

骨の末端部の細胞が死んで組織が壊れてしまうもので、治療期間が長いほど起こりやすくなります。股関節に生じることが多く、痛みが強い時は歩くのも困難になります。早期発見が大切です。

血栓症

出血を止める働きをする血小板の機能が亢進します。そのため、血管の中で血液が固まってしまう血栓症が起こりやすくなります。
予防的に血をさらさらにする薬を内服します。

副腎不全(ステロイド離脱症候群)

ステロイドを長期間服用していると、副腎が萎縮しステロイドを作る力が弱くなってしまいます。この状態で服用を急にやめてしまうと、副腎から本来作られるステロイドがないため、低血糖・ショック・下痢・発熱など命に関わる症状が起こる可能性があります。
長期服用中のステロイドを急に止めることは決してしてはいけません。嘔吐などにより服用できない場合は、主治医に必ず相談し

そのほかの副作用

ニキビ増加、帯状疱疹、増毛、脱毛、生理不順、不整脈などが見られることがあります。いずれもステロイドの減量とともに改善します。

服用2ヶ月間で出た副作用の自覚症状

ステロイドパルス 1000mg期 (3日間)

不眠症 

ステロイド 40mg (2週間ほど)

不眠症、免疫低下(予防)、筋力低下(ベットから動かなかったこともあり、9kg落ちました)、むくみ

ステロイド 35mg (2週間ほど)

不眠症、免疫低下(予防)、筋力低下、むくみ、ニキビ、多幸感と時々くる不安感
この頃から精神的な浮き沈みが出てきたような気がします。

ステロイド 30mg (2週間ほど)

不眠症、免疫低下(予防)、筋力低下、むくみ、ニキビ、多幸感と時々くる不安感
35mgの時とあまり変わらなかったです。

ステロイド 25mg (2週間ほど)

不眠症、免疫低下(予防)、むくみ、ニキビ、多幸感と時々くる不安感、脱毛
若干脱毛が気になり始めました。

ステロイド長期服用中の注意

勝手に服用を中止しない

ステロイド離脱症候群を起こし、命に関わる症状が起こる可能性があります。
また、服用中止により症状のリバウンドが起きることがあります。
自己判断での服用中止はやめましょう。

感染症の予防

服用中は免疫力が下がる低下しているので、
普段ならないような病気に罹ってしまうことがあります。
手洗いうがいを徹底して、マスクを着用し人混みは避けましょう。

食べ過ぎに注意

ステロイド服用中は糖尿病のリスクが上がります。
食事量、カロリーなどに注意しましょう。
また、塩分や動物性脂肪、カフェイン、香辛料の摂取も
なるべく控えましょう。

規則正しい生活習慣

規則正しい生活を心がけ、
ストレスなどをためないようにしましょう。

最後に

ステロイドは『副作用のデパート』とも呼ばれるほど、
多くの副作用があり、全てを防ぐのは不可能です。

しかし、正しい知識を身につけと予防を行い、
起こったらすぐに対策をすることで、
副作用を最小限に食い止めることができます。

何かあれば自己判断はせずに、医療機関に相談しましょう。

お読みいただきありがとうございます!

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